武士の武に俊敏の敏 ~From安曇野~

安曇野での自転車トレーニング日誌

5月を振り返って

5月はGWもあり序盤は距離をしっかり乗り込めたが、中盤以降はレースが2回あり週末に乗り込めなかった、トータルで1656km。これに通勤でもCXバイクに乗ってるいる。計算すると大体150kmほど、合計で1800kmと自分的にはよく乗れた。

6月はJPTの那須ロード、ホビーレースの美ヶ原ヒルクライムの二レースに参加予定、土日をしっかり走るのは当然として、平日にどれくらい乗れるかでこれからの調子も変わるのでしっかりやりたい。特にインターバル的な練習を那須ロードまでにちょこちょこやりたい。

 

 

長野県国体予選ロード

去年も参加した国体予選ロード、去年は木祖村の味噌川ダムの周回コースだったが去年の崖崩落の関係で場所が変わり木島平のクロスカントリースキー場のコースで行われた

切山さんの車に乗せてもらい(感謝!)木島平のコースを試走すると、登り下りがはっきりしてコーナーも難しくない木祖村と異なり、コースも狭くて登り少なめでコーナーが多いクリテみたいなコースと感じた

 

去年と同じく少年と成年が同時スタートで少年が少し早めにゴールするパターンのやつ、去年より距離が伸び85km、一周3.4kmなので25周、長い、、、

参加者を確認すると、インタープロの選手やグランペールの今井さん、先週の2days 木島平で逃げに乗ったイナーメのキタザワ選手、スーパー高校生イツキ、信大は成年参加者29名のうち、13名を占める大所帯といった感じ

 

スタートギリギリまでダラダラしており、1周バイクが先導してからのリアルスタート!

練習レースなのでスタートから頑張る、コーナーが多く、後ろを苦しませるためにも先頭あたりをキープして立ち上がりでもがく。5周回あたりでインタープロの選手がアタックしたのでついていき、二人逃げや!と思ったら普通に辛くて後ろからキタザワ選手のコーナーの早さについていけず、千切れる、

自分の下手さ具合に辟易しながら集団に戻ると、自分のすぐ前にいたイツキがパンクしていた、インタープロの前の選手もパンクで離脱するが再びニュートラルで復帰。イツキもニュートラルで復帰後、逃げ二人にブリッジしていった

本日のレースはニュートラルがあるのでパンクや落車があった場合はスタート地点に戻れば周回遅れの扱いなしに復帰できることがレーススタートの直前にアナウンスされていた

自分の最大の失敗はスタートに行くのがギリギリでそれを知らなかったこと

 

だから周回遅れの二人、キタザワ選手がいるので不思議に思っていた(アホすぎる)

その後は暫く休憩と10周ほど集団でのんびりしていたが50kmあたりのコーナーで砂利を踏んで滑って落車、、、

怪我は擦過傷のみだったが前述したニュートラルの存在を知らずに急いで追走したが集団に着けず、DNF、しょぼい結果になった、自分のテクニック不足はもちろんだが今回は後輪の空気圧を7.5気圧くらいと自分の体重からすればかなり高めに入れていた。落車後ついでだからと空気圧を落として走った時はコーナーとか滅茶走りやすかったし、、、

今度からは6気圧ちょいで行こうと思う。

レースの結果は少年、成年どちらも逃げが決まり、少年の部はイツキ、成年の部はインタープロとキタザワ選手のマッチスプリントの展開でキタザワ選手に軍配

お二人とも素晴らしい走りでした。

自分もまた一から頑張ろう

 

 

 

 

 

 

 

信州高山ヒルクライムチャレンジ2017

5/21(日)

去年も参加して優勝できたレース、この日は蔵王ヒルクライム榛名山ヒルクライム、長野県内だけでも、2days 木島平ロードレース、王滝のMTBレース、車坂峠ヒルクライム、そしてアルプスあづみのセンチュリーライドetc.etc...とサイクルイベントが目白押し!

かなり参加者が分散されただろう、、、

交通費の面、昨年の印象から自分は高山村を選択、エントリー費も4000円と他と比べて安めでこの時期に20km近くの距離をしっかり登れるヒルクライムはなかなかない。

当日は5時半起床、6時出発、車で一時間ちょいで会場に着く、当日受付をしてエントリーリストを見るとあまり有名な人はいなさそう

アップは20分ほどコースを試走、スタートは9時予定だったが5分巻きで8時55分スタート、少し飛び出して見るが初めから脚が重く、ゲンナリする

急勾配区間で集団に戻るがペースがスローなので再び抜け出し、後は淡々と独走、なんとか逃げ切りました。

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嬉しかったのが、去年の自分のタイムより15秒だけ早かったこと、去年より少しでも強くなったと思うと日頃の練習にも力が入る。

表彰の景品は高山村で使える商品券1万円と高山村原産のシャルドネワイン、去年は2万円だった気がするけど、頂けるだけ嬉しい!笑

お昼には表彰も終わり、参加賞で貰った温泉のタダ券を使って汗を流し、14時半前には帰宅、距離的には物足りないので17時半から1時間半程近所をサイクリング、ハンガーノックギリギリで帰宅。

ヒルクライムレースがある日でもトータル100kmほど走れて大満足でした

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GW練

自分にとってのGWはカレンダー通りに5/3〜5/7の5連休、とにかく乗り込もうと実家に帰省し、チーム練に積極的に参加。

 

5/3(水)

チーム練は軽めのメニューなので自分は個人練にシフト、懐かしの和田峠から大垂水峠を経由して帰宅。和田峠のタイムはストラバで14分10秒、7時半くらいに登り口に着いたがハイカーが既にたくさんいて抜かすのに気を使った。大垂水は淡々と走り9分半で登り切る、下りでチームメイトのスサキとすれ違う。相模湖手前から対向車線が大渋滞、流石GW初日といったところ。

112km、TSS231

 

5/4(木)

チーム練に参加。メンバーはゴローさん、スサキ、途中参加途中離脱で田所さん、コウさん。

行き先は雛鶴、基本淡々としたペースだがやや長めの登りでスサキが強い。シッティングでクルクル回されて辛い。

ほとんどゴローさん、スサキ、自分の3人の少人数で走ったので休み所が少なくきつかった。帰りにオーベストに寄り道したので更に距離が嵩んだ、、

173km、TSS396!

 

5/5(金)

この日もチーム練に参加。

メンバーはゴローさん、スサキ、途中離脱でエトーさん、なるしまからナベさん

コースは三増〜半原〜土山〜宮ヶ瀬湖〜南山林道、距離を抑える代わりに登りを増やした感じ

自分としてここまで疲労の影響を感じずに走れた。登りも全ての峠でそれなりに踏めて感触は悪くない。南山林道は初めて走ったが良いところで高すぎるサドル高を改善したナベさんに差される寸前で先着。暑かったのでラッテでジェラート補給、その後珍しくハンガーノックになったナベさんのために野猿街道でラーメン補給、しっかり食べたのに体重は52kg台に突入しGW前から2kgくらい落ちてしまった。

129km、TSS312

 

5/6(土)

この日は午後から予定があるので早起きして個人練へ

最初はヤビツ峠に行こうかと思ったが距離があるし、帰宅時間の都合上、出発が4時半くらいになるので再び和田峠

今度はハイカーが来る前に登れて良かったが肝心の脚が終わってる、、

タイムは14分半と前回よりも遅め、、

反面帰りの大垂水は脚が回るようになり、9分8秒で前回よりはマシなタイム

この峠二つ以外はゆったり帰る。練習終わってマッサージ受けて減った体重を補うために5000kcal以上は食べた気がする。

111km、TSS210

 

5/7(日)

GW最終日、この日のメンバーはゴローさん、スサキ、アオキさん、そしてナベさん

コースは雛鶴〜甲武トンネル

UKYO合宿所の登りでアオキさんのアタックでボコボコにされる、やっぱり強いわ

そこから甲武まではナベさんの牽きが強くてヘロヘロ、甲武だけは距離の長めの登りなので先着、その後の下り区間ではナベさんに1回千切られ、疲労困憊の極み、最終日が最もキツイ練習になった気がする。

帰宅後は急ぎめで松本までの高速バスのバス停まで自走、松本から安曇野まで自走、良いクールダウンになりました。

190km、TSS389

 

GWの5日間で、700km以上で強度も高く乗り込めた。明日は休んで、軽めの練習から再開してコンディションをどんどん上げていきたい所存です。一緒に練習してくださった皆様に感謝m(_ _)m

 

4/16 ツールド八ヶ岳

今シーズン初ヒルクライムのツールド八ヶ岳、今回初参加だが自宅から車で1時半ちょいと近くて助かる。

国道で日本第2位の標高を誇る麦草峠を目指し、25km(実際は23kmちょい)平均勾配約5%の緩斜面を走るコースレイアウト

当日エントリーリストを面子が濃い、ゲストライダーのマトリックスのホセと田窪選手を筆頭に優勝候補のグランペールの田中さん、E1ヒルクライムでよく勝ってる中村選手、そして全く参加を知らなかったチームメイトのヒラバヤシさんetc.と盛りだくさん

当日は天気も良くローラーでアップする予定だったが実走することに、コースの序盤を試走を兼ねて走る、身体は思ったより動かないしパワーが出づらい、標高の影響と思うことにする

スタート地点ではヒラバヤシさん達とおしゃべりしながらリラックスしてスタート、展開はシンプル、ホセの一本牽き、それだけ、途中ヒラバヤシがスルスルと上がって行くのに合わせて自分も前に上がるが、開始5分で超辛い、前はホセ、田窪選手、田中さん、中村選手が抜け出し、3位集団に残るも、開始10分でそこからも遅れる、最終的にヒラバヤシさん率いるパックで走る時間が最も長く、最後も垂れながらゴール、順位は12位と大惨敗、、、会陰部がとにかく痛かった、サドルが低すぎるのか?

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優勝は田中さん60分台、オープン参加のホセは59分台で一時間切りを宣言通り達成、凄い!!と同時に自身の力不足を痛感しながら下山、スタートから15km地点で表彰式があるが自分は表彰対象でもないのでヒラバヤシさん達と下山、表彰対象外の者の特権とばかりに速攻で帰宅。2時半くらいには帰宅し、反省走に繰り出す。途中でサドルを3mmほど上げると良い感じに走れた。今年はポジションを頻繁に弄っており、完全に沼にハマっている、早く自分に合ったポジションを見つけたいところだ

今後はとにかく練習のボリュームを増やして高い強度を長い時間過ごせるようにしなければ!

 

 

 

3/19 JPT 第1回宇都宮ロード

自分にとって今シーズン初レースはロードレースから

去年までは宇都宮クリテのみのレースだっだが今年からは土曜日にクリテ、日曜日にロードレースという構成に

自分は日曜日のロードのみ参加

コースはジャパンカップのコースの、古賀志林道を抜いたショートコース、6.4km、鶴カントリーの登りを含むアップダウンが多く休み所が少ないコースだ

このコースを11周する約70kmのレース

5時に安曇野を出発し、8時過ぎに現着、8時半〜8時50分まで試走、それ以降は10時半くらいまで同チームのカワサキさん達とダラダラする

このレースは大谷資料館をパレードスタートしレースコースを1周する10km以上パレード走行するのでアップは少なめにした、11時50分にパレード、リアルスタートは12時半、パレードがスムースに行われたので12時ちょいにはスタート地点に待機、30分近くスタート地点で立ちっぱなしは地味に辛い、、

レース内容としては、非常にシンプルだが3周目の鶴カントリーでメイン集団から千切れ、その後は後ろから来る小集団に混じっては千切れていくうちにチームメイトの山アニさんと二人ローテ、6周目で赤旗、DNF(T_T)

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チームとしては、ヒラバヤシさん、モゴエさんの二人が完走

自分としては不甲斐ない結果で落胆するが、まだシーズンは始まったばかり、気を取り直して、暖かくなっていく安曇野で精一杯練習を頑張りたい。次戦はホビーレースのヒルクライム、ツールド八ヶ岳、優勝目指し精進したい。

チーム以外としては大学の後輩ヨコツカが8位!!

タイ合宿で4000km乗り込んだらしいが練習の成果がしっかりリザルトに反映されてる、尊敬しちゃうかも、、、

自分も少なくとも練習はしっかりしなければ、、、、まずは宇都宮でしっかり餃子を食べて栄養補給から始めよう!笑

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自分の腿が太すぎる気がする、、

 

3/11-3/12の土日

どちらも568練に参加、しかし土曜日は二度寝、、、

行き先を北方面にしてもらい豊科光セブンで合流、生坂村まで北上、10分くらいの登りをこなし、高瀬川堤防道路にてしっかり平坦を走る

その後は明科を抜けて四賀経由で集合場所に戻った。追加で山麓線プラスして120kmほど

午後から母が来たので観光を、ということで松本城

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外からは見たことあるけど中も楽しめた!

日曜日、この日は参加者が自分とキリヤマさんの二人だけ

母も自宅にいるので早めに帰宅するためにC周回練にしてもらう

1周10km20分ちょいなので残り時間的に6周を予定、淡々と周回をこなすが、5周目でキリヤマさんが完全にハンガーノックになり、練習おしまい、ローソンでしっかり休んで直帰、110kmほど

その後は母とそば食べてソフトクリーム食べて昼過ぎには母を送り出す、これからも元気でね

夕方から三沢商会へ自走でオーバーホールをお願いに、来週のレースに向けて機材だけでも万全の準備を、山麓線経由で遠回りしたので30kmほど

土日ともしっかり練習が出来てよかった、568の皆様、今週もありがとうございました!