武士の武に俊敏の敏 ~From安曇野~

安曇野での自転車トレーニング日誌

木祖村 2days road race 1日目

自分にとって今年初のロードレース、木祖村
今回はレースの日とチームメイトの結婚式が重なり参加者が少なめでレンタル選手多め
アクアタマでは自分とたつろーのみで、オーベストから母校の後輩ヨコツカ、よくチーム練に参加してくださるレモネードベルマーレのサイタさん、オオムラさんの5名のメンバー

会場は我が家から1時間半の距離なのでメンバーの宿代節約のために提供することに
自分も準備がゆっくり出来て良かった

混合チームなので作戦といった作戦はなし、強いて言うならば「Do The Best!」といったところ笑

一日目はまず最初に1周約9kmのコースの劇下りの部分を除いた8kmのコースで個人TTをした後、約9kmのコースを9周するローリングを除くと75kmのコース

まずTTだが自分は去年出た時12分半くらいだったのでそれを超えるように頑張りたかったが序盤飛ばしすぎて最後の坂で撃沈し結局13分ほぼぴったりしてしまった、、、やっちまった、、、、、、

しかし他のメンバーは12分台をキープ、サイタさんに至っては11分台で全体の7位と良い感じ、今回のコースは序盤は雨でウェットなコースが後半にかけてほぼ完全にドライになり出走順が後の人有利な感じであった

今回も前回と同様、TTの際の車伴走をメンバーでローテーションすることになり、次のロードレースまで一息つく間もなくスタート、
そうです、TTで有利な後半に出走する人はロードレースの時に疲れが残りやすいのです!笑
チームで最終出走だったサイタさん曰く「流石にTT全開で走って30分ちょいでまたレースは疲れとれないよ」とのこと
そりゃそうじゃ

そんなこんなでステージ1b.ロードレーススタート!
このレースは先程のTTのタイム順で3つのグループを作りそれぞれのグループに先導バイクをつけることでローリング中に後ろの人が無理にポジションを上げてアクシデントが起こることを防いでいる(と思われる)
ちょっと変わったスタート方法からか、ローリングが速い、リアルスタートが切られると、アタック合戦に
自分はというと前40人くらいの位置をキープするのが精一杯でアタックに参加できず

そうしてるうちに2周目の終わり付近で10人近くが飛び出して行くのが見えた
最終的にこの逃げが決まることに
アクアタマは誰も乗せられず、、、

登りはポジションを上げられるがその後の下りとコーナーでポジションを下げてなかなか前に出られないがオオムラさんがスルスルっと前に出たのに反応出来てちょっと集団から抜け出せたりはしたけど決定的な動きにはならなかった

5周を終えた頃には辛くなってきてアタックに参加するというよりは集団に残ることに集中する

8周目から疲れが顕著になり登りでポジションを上げられない→下りでコーナー遅れてその度にもがく、という悪循環に、、、
この時はほぼ集団最後尾で中切れがあったけどチームメイトのたつろーの牽引で助かった
しかし最終周で力尽き集団から遅れてメイン集団から2分近く遅れて68位でゴール
逃げは8人が逃げ切り京産大が1.2.3フィニッシュを決めたそうでチームではサイタさんが最終周で抜け出して9位とトップ10に喰い込み総合も9位に
凄い!

自分はチームでは一番ダメダメ
明日こそ積極的に動いて良い走りをしようと心に決めた

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しかしその前に自宅にて木祖村1cで一息つき明日に備えよう

二日目に続く