武士の武に俊敏の敏 ~From安曇野~

安曇野での自転車トレーニング日誌

木祖村 road race 2日目

起床は8時、出発は8時半、なかなかの疲労感
会場に1時間半弱で着くが残念レースの存在を忘れていてコースが封鎖されて会場の駐車場に着くのが遅れてしまった、、、

前日、サイタさんに一日目はダウンほとんどできなかったから二日目はアップしっかりやらないとねと言われたけど
車から自転車下ろしてサインしてたら結局皆ノーアップでスタート笑

今日の目標は前々で展開して逃げに乗って上位を目指すこと
そのためには登りの後の下りからアップダウンのある区間の手前の橋までのところでビビらずに上手いこと走らなければならない
前日はここで車間を開けすぎてしまい無駄脚を使ってしまった、、、

昨日も走ってるコースなこともあり余裕を持って走れる
ローリングを含む1周目はそれほど速くなく(タイマーでは14’28”)2周目のペースは12’12”と早くなったけどそれほどきつくもない、アレ?調子良いかも!?

なんて思いつつレースは進んでいく、序盤からフリーダムの店長さんとニールプライドのブルーノ選手の二人逃げが出来てきたが、オオムラさんが積極的に追走集団を作る動きをして、自分もそれに反応しながら前々で展開していたら逃げを吸収できた
f:id:t_hasegawa-from-Azumino:20150522011233j:image
非常に珍しい集団の先頭写真、信州ふぉとふぉと館様より

結局そこから逃げが生まれず少し後ろに下がったら6周目途中から逃げが出来ていた
また乗れなかった、、、、
逃げが出来たこととレースも中盤を過ぎたこともあってか集団のペースは1周13分半を超える比較的落ち着いたペースになっていく
そうこうしてるうちに逃げは膨らみ7人程になり、イナーメのタカオカ選手も乗ってるらしい、勝ち逃げぽい
チームとしてはオオムラさんが乗ってるからもしこの逃げが吸収されて再び逃げが起きたときこそ自分が行かねばと思い9周目の登りでポジションを上げるため右側から動くが、SEKIYAジャージの方が急停止したところに突っ込んで落車
すぐに復帰してなんとか追いつこうと頑張る、二人拾ってトンネルあたりで同チームのヨコツカも拾って4人で前に追いつこうとするがヨコツカの牽きが強くて2人になってしまう、、、
10周目のラップタイムは15’04”
そのまえが13分そこそこのペースで来たからもしこのままペースで行くと完走は厳しい、落車したショックもあり前に追いつく気力が萎える
トップから9分遅れると足切りのルールがある
あと4周あって1周ごとに2分遅れると既に3分以上遅れてることを厳しいなと考えてしまう

ま、あとは練習かなとまた15分台で1周、スタートゴール地点で審判の方からもう1周走れるよと言われたのでせっかくだからダウンがてらにゆっくりと流してDNF
その後、自分やたつろー、ヨコツカの若手組のレースは終わったがサイタさんが単独で逃げてるとのこと、ゴール地点で待ってるとそのまま一人逃げ!
凄すぎる、誘ってよかった笑
オオムラさんもメイン集団20位でゴール
f:id:t_hasegawa-from-Azumino:20150522125147j:image
おめでとうございます!

今回のレースを振り返ると
1日目のTTは90位、ロードレースは68位、そして2日目はDNF、去年に比べればかなり残念な感じに、、、
本当に強い人なら落車しても集団復帰できるだろう
今の自分はまだまだ力不足で練習不足
そういう状況で今回のような高いレベルの中で走れたのは良い経験になった
6月は実業団では栂池と富士山、ホビーレースではツール・ド・美ヶ原ヒルクライム月間、全て勝つつもりで頑張ろう!!