武士の武に俊敏の敏 ~From安曇野~

安曇野での自転車トレーニング日誌

長野県国体予選ロード

去年も参加した国体予選ロード、去年は木祖村の味噌川ダムの周回コースだったが去年の崖崩落の関係で場所が変わり木島平のクロスカントリースキー場のコースで行われた

切山さんの車に乗せてもらい(感謝!)木島平のコースを試走すると、登り下りがはっきりしてコーナーも難しくない木祖村と異なり、コースも狭くて登り少なめでコーナーが多いクリテみたいなコースと感じた

 

去年と同じく少年と成年が同時スタートで少年が少し早めにゴールするパターンのやつ、去年より距離が伸び85km、一周3.4kmなので25周、長い、、、

参加者を確認すると、インタープロの選手やグランペールの今井さん、先週の2days 木島平で逃げに乗ったイナーメのキタザワ選手、スーパー高校生イツキ、信大は成年参加者29名のうち、13名を占める大所帯といった感じ

 

スタートギリギリまでダラダラしており、1周バイクが先導してからのリアルスタート!

練習レースなのでスタートから頑張る、コーナーが多く、後ろを苦しませるためにも先頭あたりをキープして立ち上がりでもがく。5周回あたりでインタープロの選手がアタックしたのでついていき、二人逃げや!と思ったら普通に辛くて後ろからキタザワ選手のコーナーの早さについていけず、千切れる、

自分の下手さ具合に辟易しながら集団に戻ると、自分のすぐ前にいたイツキがパンクしていた、インタープロの前の選手もパンクで離脱するが再びニュートラルで復帰。イツキもニュートラルで復帰後、逃げ二人にブリッジしていった

本日のレースはニュートラルがあるのでパンクや落車があった場合はスタート地点に戻れば周回遅れの扱いなしに復帰できることがレーススタートの直前にアナウンスされていた

自分の最大の失敗はスタートに行くのがギリギリでそれを知らなかったこと

 

だから周回遅れの二人、キタザワ選手がいるので不思議に思っていた(アホすぎる)

その後は暫く休憩と10周ほど集団でのんびりしていたが50kmあたりのコーナーで砂利を踏んで滑って落車、、、

怪我は擦過傷のみだったが前述したニュートラルの存在を知らずに急いで追走したが集団に着けず、DNF、しょぼい結果になった、自分のテクニック不足はもちろんだが今回は後輪の空気圧を7.5気圧くらいと自分の体重からすればかなり高めに入れていた。落車後ついでだからと空気圧を落として走った時はコーナーとか滅茶走りやすかったし、、、

今度からは6気圧ちょいで行こうと思う。

レースの結果は少年、成年どちらも逃げが決まり、少年の部はイツキ、成年の部はインタープロとキタザワ選手のマッチスプリントの展開でキタザワ選手に軍配

お二人とも素晴らしい走りでした。

自分もまた一から頑張ろう