武士の武に俊敏の敏 ~From安曇野~

安曇野での自転車トレーニング日誌

第34回 マウンテンサイクリングin乗鞍

ここ2年、自身にとっての最重要レースとして位置付けているのがこのレース。

仕上がりとしてはレースの3週間前に試走して59分台が出せたので調子は上々。

それ以外にも2回試走して、それぞれ60分台は出せたので8月にピークを持ってくることには成功したかと。

単独試走の時は去年まで62分台前後がベストだったので過去最高の仕上がりにもってこれた感じはあった。

 

今年はチャンピオンクラスのエントリーは300名以上で過去最高とのこと。

でもマークする選手は決まっていて、自分の中では山神・森本さんや前回優勝の俊介さんを筆頭に、今年からCOW群馬の加藤さんあたりだ。他にもキリがないほど猛者が揃っているが基本的に上記の選手の動きでレースが動いていくはず。

 

当日は4時起床、4時半出発で会場へ向かう。今年は568の皆さまが珍しく前日泊をしていなかったので自力で駐車スペースを見つける。

6時半に荷物預けなのでアップは固定ローラーで短めに、この時は三本滝まではアップになるな〜と思っていたり、、、

 

今回は美ヶ原で入賞していたこともあり、スタートも前列に並べるのでゆったり準備できた。美ヶ原から乗鞍は始まっている笑

で、レーススタート。

スタートしてすぐカネマツさんが出てきて一本牽き開始。

今まで参加した中で最速な序盤のペース。また昨年乗鞍3位の田中さんも今年は台湾のレースに照準を合わせていることもあってか序盤から楽しそうにアタックしている。

正直、序盤はいかに楽に三本滝まで行くかを考えていたので、この展開は予想外で相当イラついた。

来年はどんな展開でも冷静でいたい。

過去最速のペースで三本滝を通過し、集団も20人ちょいくらいな感じ。

割と脚はいっぱい。その後田中さん、森本さん含む4名ほどが先行、それをカセくんと二人で追ってなんとかブリッジして無事オールアウト。。。

その後は千切れ組の中で喘ぎながらゴール。ラストの直登では腹筋がつりかけた汗

 

序盤のペースが完全に予想外で脚を使い過ぎたのが千切れた要因だが、やっぱり上位はどんな展開でも強い。

来年はもっと強くなりたい。強くなるのに近道はないので、考えながら頑張ろ。

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