武士の武に俊敏の敏 ~From安曇野~

安曇野での自転車トレーニング日誌

6/5 ヒルクライム・イン・王滝村

長野県木曽郡大滝村にて開催されたヒルクライム・イン・王滝村に参加しました。
長野県は探せば本当に大会がいっぱいあるなぁと思う今日この頃、
この翌週にあの有名なMt富士ヒルクライムがありますが仕事のため参加できないのでこの大会にエントリー、
 本来なら当日入りで参加する所をアンディさんのお誘いでSHOWAサイクルのヒラツカさんの奥さんのご実家がレース会場のすぐ傍なので宿泊させていただけることに!
前日午前中に軽く脚を回してからアンディさんと合流、ヒラツカさんの奥さんのご実家へ、びっくりするくらいのおもてなしに感激!豆腐ハンバーグうますぎ!
ありがとうございましたm(._.)mこのご恩はきっとどこかで、、、

レース開始は8時、5時起きでゆったり準備7時前にアップがてら30分ほどコースの下見に行く。コースレイアウトは距離23kmで平均勾配は5%ちょいと緩めと聞いていたが最初の3kmがど平坦のためそれを除くと勾配は結構あった、
アップを終え、スタート地点に行こうとした際にこの日最大のミスを犯す。
スタート地点は御岳湖(周回コースが組める)の周辺にあるのだが完全に反対方向に行ってしまった、、
地形が全く頭に入っておらず途中にいた交通規制のおじさんにスタート地点を訪ねると反対方向だしあと15kmあるよ〜という回答、
スタート8時でこの時点で時刻は7時45分、60km/h巡行しないと間に合わないじゃん、、、
ただこの周回コースって一周12kmくらいとアンディさんに聞いていたので、このおじさんは嘘をついているはずだ、と固く信じて今度こそスタート地点に戻る、これでレース遅刻したら泊めてくださったヒラツカさん達に申し訳ないぞと体感50km/h巡行で踏みまくると8時2分にスタート地点に着いた。終わった、、、と思ったらまだスタートしてない、ゴール地点の天候が思わしくないのでチャンピオンクラスや年代別などの全クラスを一斉スタートにすることになり、スタート時間が8時10分に変更されたとのこと、この時の安堵感といったらもう、、、
この時点では参加できることが有難く、脚はプルプルで身体は汗だく、当初着ていたウォーマー類をサポートに回ってくださっヒラツカさんに預けてしまった、本日のミス2つ目

レースが始まると3kmほどの平坦路をパレード走行する。自分がエントリーしたチャンピオンクラスは14名ほどの参加だがイナーメの高岡さん、筧ゴロウさん、昨年乗鞍2位の矢部さん、20分6倍の天狗党、森田選手等有力どころがどっさり、
リアルスタートが切られたすぐの所でヒラツカさんご家族皆様が沿道で応援してくださったのでスタートアタックかまして手を振る、今日のハイライトである
その後は森田選手のアタックに反応して先頭は4名に、自分、矢部さん、森田選手、柘植選手
ただこの中では矢部さん、森田選手が力があり、自分等は着いて行くの必死!
矢部さんにペースアップを再三かけられ、何度か離れたり、追いついたりを繰り返すがとうとうしっかり離されてしまう、同じく離れた柘植選手と走るも、ここからも離れてしまう、何とか4位を死守し、誰か溢れてきたら表彰台が狙えるぞと頑張るも逆に後ろから来た高岡さんともう一人に抜かされた、、、途中から雨も結構強めに降ってきてウォーマーなしの身体には堪え震えながら走る、気持ちも切れて最後の直線には年代別の選手にも抜かれ、結果としてはクラス6位、総合9位、あとこのレースは3人1組でチームを組めるのでアンディさんと ウッチーさんとで申し込み、チームの部では2位だった。アンディさんは年代別で2位と復調の兆しが!
全て表彰対象になったのは良かったが自分のレース内容はイマイチ、スタート前に脚を使い過ぎない、ゴール付近の気温を考えた装備を、という反省を次に活かしたい
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遠征自体は非常に楽しく、王滝村の人々の優しさに触れた良い時間を過ごせた、今度は結果も求めます!笑

5/29 挙式!

これまた、ブログに書くことでもないですが、5/29日曜日に長野県軽井沢町にて結婚式を挙げました。
籍は昨年12月に入れていましたが、そこから挙式まではかなり間隔が開きましたが式場の予約って結構埋まってるもんです。
結婚式は(お金もないし、場所も遠いので)近親者のみを招待した小規模なものでした。
結婚式はお金も手間もかかりますが、実際にやってみると非常に有意義なものだと感じました。親孝行ができたかのう、、、
正直、式の準備の大半は奥さんに任せてしまいました。今後は自転車と家庭の両立を更に磨き、成長していきたい所存です。日々感謝感激、、、、

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これからもよろしくお願いします!


信州高山ヒルクライムチャレンジ2016

5/22、長野県上高井郡高山村にて開催された信州高山ヒルクライムチャレンジ2016に参加してきました。
 
この日は各地でレースが多数開催されていました。自分が知ってるだけでも榛名山ヒルクライム、富士国際ヒルクライム、美山ロードレースetc.様々な大会がありました。
当初、自分は榛名山ヒルクライムに出ようと思っていましたが、既にエントリーが締め切られておりました笑
どうしたものかと途方に暮れていた折にこの大会の存在を認識、安曇野から車で一時間半の手軽さ、20km近い距離を走ることが出来るボリュームに魅かれエントリー
 
しかしこのレースの前日は友人の結婚式に出る為東京に行く必要がありました。自分にとってはステージレースと言っても過言ではない笑
5/20(金)に定時ダッシュからの高速バスで実家に帰還、5/21(土)は友人の結婚式で渋谷へ、結婚式、二次会、三次会(途中離脱)からの再び高速バスで安曇野に帰還、レースの準備やらで就寝は1時半、起床は4時となかなかハードな感じでした。だが思ったより身体は怠くなく、爽やかな心持ち、人体の神秘、、、笑
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非常に良い結婚式でした、ありがとうございました!

 
その後4時半にアンディさんと合流し、荷物の積み込み、アンディさんの車で7時には現地に着いておりました、当日受付は8時過ぎくらいでアップするのも早いのでひたすら駄弁っておりました。
 
当日受付を済ませ、8時半くらいからアップを開始、アンディさんはローラー、自分はコースの試走も兼ねて実走、最初の1kmが一番辛く、5km過ぎには下りもある面白いコース、道が狭いプチ美ヶ原のようなコースだと感じた。
試走の途中でUKYOレイブのスズキさんとすれ違う、他のレースに猛者達は流れてはいるが油断は出来ないと感じた。
9時20分にはアップを終え9時40分のスタートに備え、スタートラインに並ぶ
スタートは前から二番目、アンディさんの真後ろに陣取る笑
レースの展開はシンプルで、スタート100mでアンディさんのリードアウトを受けて発射、序盤の急勾配区間でスズキ選手の引き離しに成功し、あとはひたすら我慢走、300Wをできるだけ下回らないように意識し走り逃げ切り勝利することが出来ました。
17.8kmを54’58”、平均286W(5.4kg/W)といったデータでした。規模は100人くらいのレースで終盤は結構垂れてしまいましたが優勝出来て非常に嬉しかったです。
 
アンディさんは6位争いのスプリントに敗れ惜しくも7位、惜しい!!
その後はゴール地点から5kmほど下った山田牧場で表彰式
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アンディさん写真アザス!

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リザルトには2位に去年アクアタマユーロワークスに所属されていた恩田選手の名前もありビックリ!

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商品は地元のワインと、高山村で宿泊等にも使える商品券2万円分!!
参加賞も豪華で、スタッフの皆様には本当に感謝しても仕切れません、誠にありがとうございました!
この大会は高山村の村制60周年記念で開催された大会ではありますが是非来年も開催をして欲しい所存であります。
会場準備やレース運営は非常に難しいとは思われますが是非来年の開催も楽しみにしております。よろしくお願いしますm(._.)m
 
下山後は蕨温泉横のおやきを食べ、(安くて美味い!)小布施で栗系お菓子の食べ歩きをした、運転を全てして頂いたアンディさんに只々感謝であります。
 
全体を通して非常に充実した週末でした、今週は平日ローラー中心で頑張ります!(仕事しろ)
 
 
 

第12回 車坂峠ヒルクライム

長野県小諸市にて開催された車坂峠ヒルクライム、同日開催された蔵王ヒルクライムに多くの猛者が参加されているので面子は薄め、目指すは優勝

距離は12km(正式に11.5km)、平均勾配は8.5%
先週の試走でコンパクトクランクにしようかと思ったが、去年はノーマルクランクで平均勾配7%の栂池をクリア出来てるので大丈夫かなと笑

前日に配布されたメンバー表を見て、知ってる有力所はグランペールの今井選手、去年グリフィンでJPTカテゴリで走っていた中井選手、マークしよう

レース3時間前に朝食を終え、1時間前にウィダーゼリーを吸う
40分ほどダラダラアップして9時半のレース開始の20分前にはスタートラインに並ぶ、割と前の方に並べた
このレースはチャンピオンクラスがなく、40歳未満、40代の部、50歳以上の部の3組に分けられ3分ごとに順次スタートする、年代別の表彰と総合の表彰がそれぞれある、総合優勝を目指すなら、40代の部で乾さん等の猛者がいるとマズいのであまり牽制の入ったレースは出来ないと思った。

展開としてはスタートして1分くらいで中井選手がアタック、なんとこれで3人に絞られた、自分、中井選手、同じ長野県勢(御代田町)の丹野選手、スタートして2kmちょいくらいの出来事である、これにはビックリあと10km以上の道程をでこの人数で走るのは苦労するなと感じる
最初の強度がかなり高くて自分含めて3人はお疲れ気味

どうせなら2人を振り切ってしまいたい、出来ればあまり余裕がなさそうな中井選手を千切りたい、あの体格(あとで聞いたら186cmもあった)をゴール前まで運ぶのはご一緒は勘弁して欲しいのでペースを上げる、しかし千切れない、己の弱さを感じる、すると5km地点あたりでグランペールの今井選手に単独で追い付かれる、やはり我々のペースはあまり速くなかった、つーか今井選手はええ、、、

その後はあまり展開を作れず、今井選手が殆ど先頭固定で牽き続ける、辛いのう、、しかも他の二人も千切れないので人数は絞れず、、、辛いのう、、、、、

自分から仕掛けられずに我慢してるとゴールまであと1kmに、、、
今思えばここで死ぬ気でアタックしとけばと後悔している
ラスト500mで丹野選手アタック、対応できずに徐々に距離が開く、ヤベえと思っていたら中井選手から思いっきりまくられ、更に丹野選手も差し切っていた

自分は3番手でゴールラインを通過、やっぱりスプリントないなぁ、、、、

下山してリザルトを確認、20代の部は上記の結果通り、総合はタイム計測がネットタイム方式だったようでかなり後ろでスタートしていたらしい今井選手の優勝、自分は総合4位、やっちまった、、、

目標は達成出来なかったが、前回レースの伊吹山が散々の結果だったので今回で多少持ち直せたかと切り替えよう
そして次回は後ろからスタートしよう笑

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レース遠征に付き合ってくれた嫁さんには感謝感謝の今日この頃


5/7〜5/14

5/7(土)
568練にて、フルヤさんやウチカワさんがアルプス安曇野センチュリーライドのサポートライダーをやるそうでその試走へ、登りはそこそこあるけど長い登りは少なく万人向けなコースで人気イベントだけあるなぁと感じた、170kmと距離も詰めた

5/8(日)
単独で車坂峠の試走へ
やはり自走だとタイムはヒドイ、45分出るかなと思ったら50分切りがやっと、コンパクトクランクに変えようかと悩む、170kmほど走れた

5/9(月)
おやすみ

5/10(火)
ローラーで10分だけ回す、軽くなった

5/11(水)
朝練で常念岳一ノ沢口へ、9km弱の登りをしっかりと体重5倍以上の強度で、往復30kmくらい

5/12(木)
おやすみ

5/13(金)
朝練で常念岳一ノ沢口へ、レースも近いのであまり疲れないようにタイムもはからずにサドル高とか微調整しながら登った、その帰りに昔一回練習(拉致)したアイザワさんと偶然お会い出来て嬉しかった、夜もダイエットのため40分ローラー

5/14(土)
レース等のため、軽井沢にて宿泊、シャレオツなペンション、素晴らしい環境、天気、高すぎる物価、全てに感銘、動揺
移動前に1時間軽く走った、
そして翌日車坂峠ヒルクライムを迎えた

GW 富山へ

GWの後半の5/3〜5/5は嫁さんの実家、富山県
義父母兄姉様へのご挨拶、甥姪っ子の世話諸々が出来たのは非常に有意義だった。
海の幸は当然美味い、ので体重は増加傾向、、、
5/3と5/4は一応練習へ!
初日は4時間走ろうと思い、嫁さんの実家から丁度60km地点にある観音島へ
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山派だが、海もたまには良い
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山が周りにないので朝日が昇るのも早い
単純な往復だが海岸線の起伏、信号が極めて少ない道路状況により楽しく走れた120kmだった。
二日目は山に行こうと思い、グーグルマップから発見した石動山へ、7km程登れるらしい
前日のコースの途中を左折してタイム計測したが約4km地点で土砂崩れで通行止め、、、
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無念の撤退、棚田が綺麗

せっかくなので3本ほど通行止め地点まで登り、疲れてきたので帰路へ
しかし帰路は爆風に次ぐ爆風、安曇野もこの時期は強風だが海を渡る橋上はその比ではなく、あまりの恐怖から歩道に避難したり無様に帰った、単純な向かい風の区間はパワーを出す練習と割り切れるがあの横風はトラウマレベル、、、
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風が弱まらないかと休憩を試みたが無駄な足掻きに終わった

最終日の5/5は、天気は良いが風が相変わらず強く、また深夜に海でホタルイカを取りに行ったりしたので朝も起きれず練習はなし、ダラダラ富山観光が出来てこれもまた良し、昼に嫁さん行きつけのカレー屋に行った、1000円で4種類のカレーが食べ放題だったが学生時代と比べると全然食べられなくてショックだった

練習もある程度でき、観光その他諸々が楽しく過ごせた。
ブツ切りのGWも悪くないかも


GW 前半

前日のライドの疲れが色濃く、4/30は早朝練を!と思っていたが寝坊、、、
誰かと走らなければなかなか起きれない弱さよ

午前中にサイクルキューブでミキヤさんからCXバイクを受け取り、安曇野から来た嫁さんを迎えに

家族で飯を食い、その後は二人で東京をブラブラと
嫁さんは東京は慣れてないし、自分も東京都民とは言ったものの都心が怖くて学生時代は八王子以西にしか行動範囲がなく(しかもチャリしか乗ってない)、完全にお上りさんのノリであった。

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六本木に聳える巨塔
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みのもんた色黒、、、

翌、5/1は今度こそ朝練を!という思いが実り、5時起床の5時半出発で朝練へ、行先は学生時代の定番の山伏峠へ
久しぶりのコースは最高の一言、路面が走りやす過ぎて笑みがこぼれる、峠のタイムも12分半ほどと学生時代と比べてもなかなかの好タイム、おかげで100km3時間ちょいで走り、朝飯前に帰宅できた。
おかげで時間を有効活用できた。再び嫁さんと東京観光、今度は西へということで学生時代に一度も行けなかった多摩動物公園
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意外に充実していてビックリ
そして案の定チンパンジーとかオランウータン等の類人猿にモテモテの私、檻に近付くとすぐに寄ってきてくれるので改めて自分のゴリラ成分の含有量にも驚いた。
もっと長居しても良かったが時間の都合もあり帰路へ
色々出来た充実の帰省だった。